こんばんは。カメラピープルのミヤモトです。
夜19時、お腹が空いて集中力が切れる頃、
気晴らしにと写真撮影用に「こんなのあったらいいな」と
つくってみました。吹き出しーーー!
▼いるもの
・パソコン
・プリンター
※なければ手書きでもOK
・カッター
・ハレパネ
・定規(関西弁だとものさし)
▼作成時間
・ひとつにつき15分程度
▼つくり方
【1】ネット上にフリーで使用してもいい吹き出し素材を使い、データを作成します。
【2】プリント出力したものとハレパネ(片面に粘着のある発泡ボード)を貼りあわせます。
【3】ギザギザ感を出してカットしてみました。
【4】ハレパネ周りが気になるので、黒フチを付けてみます。
ほんとはパーマセルテープ(写真用品で撮影補助用のテーピングに使うテープ。適度な粘着力があるけど普通のテープよりもちょっと高い)でやりたかったのですが、切らしていたので社内の工具箱にあったビニールテープを使ってみました。
【5】持ち手となる棒を付けて完成!
そんなわけで、数種類作ったものを1階店舗「monogram」スタッフに見せて使ってもらいました。
やっぱり吹き出しと表情を合わせるといいなぁ。
新スタッフもなんだかいつも以上に賑やかに見えますねー!
早速吹き出しを持ったスタッフをチェキで撮ってみました。
吹き出しだけのアイテムはもしかしたらあるかもしれないけど、今回制作した意図は撮影後に吹き出しに書き込むという作業があること!
▼結果
今回はさくっと思いつきで作ってみましたが、撮影中はかなり盛り上がりました。照れ屋さんもこの小道具があれば、写真の中ではじけられそう。あと、撮ったその場で見られるチェキやポラロイドがやっぱりいいですね!写真に書き込める感じが相性バッチリ★
また、応用編として
・2人一組で話すような吹き出し
・カラフルな吹き出し
・ジョジョ風の擬音文字(ドドドド…等)
・吹き出し作成から撮影会まで通したワークショップの実施
などなども考えられます。
簡単につくれますので、みなさんも(とくに写真スタジオ店の方とか!)お試しあれ〜。
以上、「つくってみたのコーナー」でした!