「あなたの心にすっと届いてくる写真、そういう写真を目指しませんか。」
今回で7期を迎える「写真表現」を学ぶ教室、受講生募集のお知らせです。
●タイトル
monogram写真教室「写真表現」クラス
●必要なもの
・カメラ
※35mm判またはブローニー判でマニュアル撮影ができるもの
(コンパクトカメラでも可)。
銀塩、デジタルはどちらでも結構です。
但し、毎回プリントを提出して頂きます。
・筆記用具
・今まで撮った作品(初回のみ)
●日程
隔週土曜日 11:00〜15:00
2014年3月1日(土)、15日(土)、29日(土)
2013年4月12日(土)、26日(土)
2013年5月10日(土)、24日(土)、31日(土)
2013年6月7日(土)
全9回
※日程は会場、講師の都合により変動する場合があります。
●ワークショップ修了グループ展
2014年6月23日(月)〜7月6日(日)
ワークショップ修了後、グループ展を開催して頂きます。
その際のギャラリー使用料金はかかりません。
●定員
8名
※定員数を超えた場合は、抽選となります。
●開催場所
写真屋「monogram(モノグラム)」
〒152-0004 東京都目黒区鷹番2-19-13
TEL:03-3760-5852
●費用
36,000円(税込)
※グループ展の開催に伴うギャラリー使用料金を含みます
●その他
受講生特典としてワークショップ期間中、
monogramでの現像料金及びプリント料金15%オフ
●お申込み方法・締切
以下リンク先の専用参加フォームに必要事項をご記入の上、
2014年2月16日(日)24時までに送信ください。
また、写真屋「monogram」店頭でも応募受付を行っております。
お申込み用紙をご用意しておりますので、スタッフにお声をおかけください。
※応募者多数の場合は、抽選とさせていただきます。予めご了承ください。
抽選の結果は2月20日(木)中に応募者の方全員に
メールにてご連絡さしあげます。
●講師
佐藤正明
ワークショップの詳細はこちら
【講師のことば】
各受講生が自らの写真を持ち寄って、それについて皆で思考、
検討していきます。それぞれの写真論や写真観をどう受け入れて、
どう再構築してゆくかは皆さん次第です。
撮る事と見る事の反復のなかで、それぞれの視線を入れていき、
対話を通じて、自身の写真に独自の解釈が芽生えたなら、
これはとても幸運な事です。
【今までの受講生のことば】
●新村暁子さん(7期生)
「私にしか撮れない写真って?」
そのヒントは教室にありました。
技術だけじゃない。
「感じること」そして「ちゃんと見ること」、
その先にくるのが「撮る」ということ。
この連続性を意識して撮り重ねていく4ヶ月間は、
写真歴の浅い私にはとても深くて濃い時間でした。
でもそのうちに、撮りたい衝動、「ちゃんと見る」感覚に
はっきり気づくようになってきました。
教室に通って、撮れる写真も写真の見方も大きく変わりました。
これからもまだまだ変わっていける気がします。
だから写真を撮り続けたいと強く思っています。
●藤井純さん(7期生)
自分にとって『写真とは』何だろう。
教室を通して、僕が一番考えたことがこの問いです。
今ではこの問いの自分の答えに気付けました。
それは自分以外の視点で写真を見てもらうこと、
相手の写真を見ることで気付けたのだと思います。
以前の僕は技術に走った写真ばかり撮っていたけれど、
もっと素直に感じたまま撮っていいのだなと楽になりました。
今は『ファインダーのこちら側を感じてほしい』という思いが強くなっています。
写真はありのままの自分を言葉以上に写してくれます。
『表現』という言葉は難しいけれど、これからは自分を感じてもらえる写真を
撮っていきたいと思います。