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【結果発表】カメピ「みんなの旅/旅で見つけたかわいいモノ」100枚の旅写真展 お気に入り写真投票結果&会場コメント #minatabi



旅で見つけたかわいいモノ、大集合ーーーーーーーーーーッ!

今春、カメラピープルが一般の方から募集していた「みんなの旅」企画
第6弾テーマ「旅で見つけたかわいいモノ」応募作品の中から
厳選した100作品を、東京→名古屋→大阪と巡回展示しました。

●【東京・名古屋・大阪巡回展】
カメピ「みんなの旅/旅で見つけたかわいいモノ」100枚の旅写真展

http://camerapeople.jugem.jp/?eid=665

各会場では投票箱を設置し、来場者のみなさんからお気にい入りの写真
3枚とコメントを記入のうえ投票いただきました。
ここにその全ての会場の集計結果とコメントをご紹介しまーーーす!


●人気投票 第1位

ponさん「バルーンレース」
<撮影地:栃木県渡良瀬遊水地>
人生初のバルーンレース*
ソラ高く、昇ってゆくカラフルなバルーンを見て感動しました。


●人気投票 第2位

megさん「すやすや」
<撮影地:江の島>
江の島へ行った時に出会った猫
気持ちよさそうに寝ている姿がとても可愛くて癒されました。


●人気投票 第3位

yacoさん「ストレス解消の丘」
<撮影地:松田山>
菜の花畑の中に「ストレス解消の丘」という
場所があったので行ってみると、
可愛いメガホンが3つ並んで揺れていました。
おおきな声で叫ぶようなストレスは持ちあわせていませんが、
なんだかゆるゆると癒されました。


●人気投票 第4位

あこさん「あっかんべ」
<撮影地:イギリス>
お散歩してたら発見しました。べー。


●人気投票 第5位

一人囃子さん「クジャクイヌ」
<撮影地:伊豆シャボテン公園>
観光地でよく見かける記念撮影用のアレ。
今どき、子供でも顔をのぞかせて写真を撮ってもらったりは
しないよなーと思っていたら……イヌがやっていました。


以上のみなさん、おめでとうございまーーーーーーす!!!!!
パチパチパチパチ〜☆
上位5名のみなさまには記念品をお送りいたします!
(追ってご連絡をさしあげますので、どうかお待ち下さいませ)

また、6位〜10位のみなさまは記念品がないのですが・・・
せっかくなので作品発表とさせていただきます!


●人気投票 第6位

緑川オノエさん「柳屋遊技場のおかあさん+ピース」
<撮影地:群馬県吾妻郡中条町>
中之条ビエンナーレの途中でみつけた昭和の風景
はじめてのスマートボールに興じながらも、
笑顔が素敵な店主であるおかあさんとの会話を
愉しみながら、お茶やお菓子をごちそうになった


●人気投票 第7位

teke758さん「あら、こんにちは。」
<撮影地:ギリシャ サントリーニ島>
オフシーズンで人の気配のない、白と青の町をのんびりと
歩いていたら、なにやら視線を感じた。
ふと上を向いてみると、なにやら挨拶をしてくれているのか
と思う一匹の犬と出会ったときの一枚。
言葉は分かららいけど、なんだか通じ合えた気持ちだった。


●人気投票 第8位

一人囃子さん「みんなでさんぽ」
<撮影地:ニュージーランド、オークランドの公園>
公園で、両親に手を繋がれた幼い子どもがヨチヨチ歩いていると、
その後ろから、まるで「ガンバレ」「ガンバレ」と言っているか
のようにカモがゾロゾロついていく姿を見掛けました。
ニュージーランドに到着して最初に見た光景だったので、
この国の優しさに触れた思いがしました。


●人気投票 第9位

テ ラ ダ マ リさん「いただきます」
<撮影地:与論島 漁港>
与論島に旅行に行った際、漁港に散歩でいきました。
すると、子猫が体より大きなお魚を狙っていました。
その姿が微笑ましくて、子猫がとってもかわいかったです。


●人気投票 第10位

しまだなおさん「上野動物園のしろくま」
<撮影地:上野動物園>
上野動物園に出かけたときに、しろくま舎前に
夢中で絵を描いている女の子がいたので話しかけると、
1日中園内の動物を描いていたとのこと。
一番のお気に入りは描き上げたばかりのしろくまの絵。
画伯渾身の1枚を撮らせてくれました。



そして、ご来場いただいた方のコメントについては
各会場別に以下ご紹介させていただきます。

» read more

あなたにとって、みんなにとって「写真表現」ってなに?そのひとつの答えがココにありますよ。



写真を撮ること、見ること、見せること、楽しんでますかー?

写真の世界はカメラを持つ瞬間やレンズを向けられた瞬間だけでなく、
撮り終わって見直すこと、さらに写真を発表すること、
メッセージを伝えることや聴き取ることなどなど。
カメピの写真屋「monogram」では、そんな写真の
広ーーーーーーーく、そして深ーーーーーーーーーーい世界を
楽しめるのか?スタッフみんなで日々考えています。

これまで数年に渡って定期的に開催している、
monogram写真教室「写真表現」クラスもそのひとつ。

ちょっと「写真表現」というと難しそうだけど、
このクラスはそんな難しそうなイメージを解きほぐしていく
まるで柔軟体操のような感じで、写真についてちょっと真剣に、
そしてちょっとシンプルに考える機会としています。

ただいま monogram 2階ギャラリーでは、
先日まで受講いただいていた教室参加者みなさんによる修了展を
今週末7月1日(日)17時まで開催しています。

●monogram写真教室「写真表現」クラス(4期)修了グループ展
http://camepstaff.jugem.jp/?eid=554






また、今秋から新学期として、第5期となるmonogram写真教室
「写真表現」クラス受講者も7月30日より募集開始します!



●【9月〜12月隔週開催】
monogram写真教室「写真表現」クラス5期受講生募集のお知らせ
【募集期間:7/30(月)〜8/19(日)】
http://camerapeople.jugem.jp/?eid=696

もう一度お伝えしますが、第4期生の修了展は今週末7月1日(日)17時まで。
そして、第5期生の募集は7月30日(月)から。
「気になっていたのに、気づいたときには終わってた〜!(泣)」
なんてことのないよう要チェックをーーーー!


【スタッフ日誌】Photobackで作った気仙沼ガイドブックはコチラで読めます!




このガイドブックを読めば、気仙沼が好きになること間違いなーーーし!

先月、カメピスタッフMことミヤモトは宮城県気仙沼市へ伺い、
「宮城県気仙沼の新しいガイドブックを作ろう!」
という企画をさせてもらいました。

これは、気仙沼でまち案内をされている「気楽会・観光案内課」や
昨年からまちの情報を発信されている「気仙沼のほぼ日」、
そしてカメピとはお付き合いの深い「Photoback」の支援により
実験的に行ったワークショップ企画。

●【レポート】宮城県気仙沼の新しいガイドブックを作ろう!
 ワークショップ(2012年5月12日・13日訪問)
http://camerapeople.jugem.jp/?eid=666



この光景もなんだかまるで昨日のことのよう・・・。
そして先日、参加者みなさんが制作したガイドブックが完成!
Photobackさんから増刷いただいた全員分の本が届きました。

参加者の方は、東京や関西、そして同じ宮城県仙台市内や
地元・気仙沼の方とみんな環境はさまざま。
そんなみんなが見た(撮った)写真とコメントいーーーっぱいの
ガイドブックなのです。

これらガイドブックは、PhotobackのWebサイト内にある
みんなの作品が見れる「STAGE」でもご欄いただけますよ。



●Photoback / STAGE
http://www.photoback.jp/introduction/
※検索キーワード「気仙沼」で作品が表示されます。

また、個別にご覧いただく場合は以下よりチェーーーーーーック!


TITLE:気仙沼をまた訪問する理由
NAME:ミヤモトタクヤ


TITLE:もう一つの旅基準 −気仙沼編
NAME:Sayoko


TITLE:気仙沼 2012年 春
NAME:mrk


TITLE:気仙沼へ行こう。
NAME:TAKAYUKI-SATO


TITLE:気楽会の観光案内課
NAME:小山裕隆


TITLE:気仙沼でやりたい、20のこと。
NAME:四角英未


TITLE:気楽会の観光案内課5
NAME:MICHIARI


TITLE:気楽会の観光案内課!
NAME:yamada.miyagi


TITLE:それが気仙沼です!
NAME:takumovsky


さらにッ!

これらガイドブックを手にとって実際にご覧いただける場所がありますよー。
宮城県・気仙沼と東京・代々木にある以下のお店2箇所!



<宮城県・気仙沼>

●マルト「齊藤茶舗」
〒988-0084 宮城県気仙沼市八日町2丁目2-17
TEL:0226-22-0360
営業時間:10:00〜19:00
http://www.facebook.com/MarutoSaitoChaho

<東京・代々木>

●家庭料理「魚がし」
〒151-0053 東京都渋谷区代々木1-45-5
TEL:03-3374-1566
営業時間:11:30〜14:00/18:00〜23:00
定休日:日・祭日
http://www.yoyogi-ichiban.com/shop/shop01_05.html
※こちらは2012年7月20日までの期間限定です。

みなさん気仙沼の魅力、是非ご覧くださいませ!


【9月〜12月隔週開催】monogram写真教室「写真表現」クラス 5期受講生募集のお知らせ【募集期間:7/30(月)〜8/19(日)】

「あなたの心にすっと届いてくる写真、そういう写真を目指しませんか。」

今回で5期を迎える「写真表現」を学ぶ教室、受講生募集のお知らせです。


●タイトル
monogram写真教室「写真表現」クラス

●必要なもの
・カメラ
 ※35mm判またはブローニー判でマニュアル撮影ができるもの
 (コンパクトカメラでも可)。
  銀塩、デジタルはどちらでも結構です。
  但し、毎回プリントを提出して頂きます。
・筆記用具
・今まで撮った作品(初回のみ)

●日程
隔週土曜日 11:00〜15:00
2012年9月15日(土)、22日(土)
2012年10月6日(土)、20日(土)
2012年11月3日(土)、17日(土)
2012年12月1日(土)、8日(土)、15日(土)
全9回
※日程は会場、講師の都合により変動する場合があります
※【7/26更新】初回は9月1日(土)としていましたが9月15日(土)に変更しました。


●ワークショップ修了グループ展
2013年1月5日(土)〜1月20日(日)
ワークショップ修了後、グループ展を開催して頂きます。
その際のギャラリー使用料金はかかりません。

●定員
8名
※定員数を超えた場合は、抽選となります

●開催場所
写真屋「monogram(モノグラム)」
〒152-0004 東京都目黒区鷹番2-19-13
TEL:03-3760-5852
東急東横線「学芸大学」東口より徒歩1分

●費用
36,000円(税込)
※グループ展の開催に伴うギャラリー使用料金を含みます

●その他
受講生特典としてワークショップ期間中、
monogramでの現像料金及びプリント料金15%オフ

●お申込み方法・締切
募集期間:2012年7月30日(月)〜8月19日(日)24時
カメラピープルホームページ応募フォームより募集お申込みの受付を行います。
※応募者多数の場合は、抽選とさせていただきます。予めご了承ください。
 抽選の結果は8月22日(水)に応募者の方全員に
 メールにてご連絡さしあげます。

●講師
佐藤正明

ワークショップの詳細はこちら

【講師のことば】
各受講生が自らの写真を持ち寄って、それについて皆で思考、
検討していきます。それぞれの写真論や写真観をどう受け入れて、
どう再構築してゆくかは皆さん次第です。
撮る事と見る事の反復のなかで、それぞれの視線を入れていき、
対話を通じて、自身の写真に独自の解釈が芽生えたなら、
これはとても幸運な事です。

【今までの受講生のことば】
●奥村勝也さん(1期生)
そこで学んだのは、写真を好きになる方法、でした。
ワークショップ初日、最初に佐藤さんは
「これからみなさんが、何年も何十年も写真を好きで、
ずっと写真を撮り続けていって欲しい。そのお手伝いができれば」
と言われたことを憶えています。
カメラや写真を一過性のブームとして消費するのではなく、
自分の生活の中に消化して昇華して欲しいという意味合いからの言葉でした。
知識や技術ではなく、まず写真に対する向き合い方から
はじまったワークショップ。
そこでは、刺激と熱狂に充ち満ちた時間を過ごすことができました。
おかげさまで、今でも何とか、写真を好きで、
撮り続けていることができています。
もしも私が、ワークショップに足を運んでいなければ、
写真はただの趣味のひとつとして消費して、
いつかは飽きて忘れてしまっていたでしょう。
少し先の、未来の自分と写真のために、
このワークショップに参加されるのはいかがですか。

●宮澤純子さん(2期生)
「写真表現クラス」という文字を見たとき、これしかないと思いました。
ちょうどその頃、写真を撮ることを苦しいことに感じていました。
それは、“自分だから撮れる写真”がなかなか見つからずに
悩んでいたせいでもあります。
専門学校へも通ってみましたが、「あと一歩足りないんだよね」と
そんな講評をもらうばかりで、
どうしたらいいのかは全く分かりませんでした。
何とかしてあと一歩を越えたい、そんな気持ちでした。
この教室で、撮る・見る・見せる・伝えることを繰り返した4ヵ月は、
今までで一番真剣に写真と向き合った時間だと思います。
教わったのは技術ではありません。
でも、クラスの仲間の写真も自分の写真も確かに変わっていました。
写真を撮ることも見ることも以前よりずっとずっと楽しくなりました。
そして、一歩を突破する為のヒントもいつの間にかもらっていました。
今でも時々教室でのことを思い出しながら、撮り続けています。

写真屋「monogram」2階には愛情いっぱい「みんなのノート」があります。



なんでも自由に書いてくださいッ!

カメラピープルの実店舗・写真屋「monogram」の2階には、
写真展や企画展を開催しているギャラリースペースと、
数百冊のフォトブックが常設されているライブラリースペースがあります。

そんなライブラリースペースのデスクにはいつも「みんなのノート」という
誰でもいつでもどんなことでも書いていいノートが置かれています。



「みんなのノート」には、遠方からご来店いただいたお客様や常連のお客様、
写真展をされている方などたくさんの方の書き込みがいっぱい。



そして、そんな書き込みについて、スタッフはお返事をさせていただいています。
写真プリントについての疑問、販売しているカメラアクセサリーへの感想のお返事。
ときには「お店のご近所にあるカフェ案内」も!



ご来店の際は、是非2階ギャラリー&ライブラリースペースへお越しのうえ、
「みんなのノート」にお好きなことを書いてくださいねー!

monogram(モノグラム)
〒152-0004 東京都目黒区鷹番2-19-13
TEL:03-3760-5852
OPEN:11:00〜20:00(水曜定休)
http://monogram.co.jp/


【制作日誌】君は「一人」じゃない!「ひとり」なんだ!(文字校正のお話し) #cpbook



「一人で居る時、何が出来るか気づいたんだ!」じゃなく、
「ひとりでいるとき、なにができるか気付いたんだ!」が正解。

本日も進めています、カメピブック「誰がなんと言おうと大好きな写真2」制作。
なんのお話しかと言うと、文字校正のお話し。
先週末の記事(記事参照)で書きましたが、
「誰好き2」の中には写真のコメントや読み物ページがあって、
そんな文章には同じ単語や述語がたくさん出てきます。

人数を表す「一人」「1人」「ひとり」や「私達」「わたしたち」など、
話してみると同じ言葉でも、文字にすると少し違うことがあります。


100枚の掲載写真のコメントは、投稿された方は写真表現と同じように
あえて漢字で書くところを平仮名やカタカナにされる方もいたり。
スタッフはそうしたニュアンスを読み取りながら、
ひとつひとつ誤字脱字のチェックを行います。

そんななか、読者側の視点にも立って修正を行うところがあります。
それは、先日お話ししたカメラ名やメーカー名といった固有名詞、
巻末のアンケート集計結果の発表の内容に関わる部分です。

例えば、料理レシピ本でも「人参」「ニンジン」「にんじん」など
読み方や意味は間違うことはないけど、一冊の本の中に
いろんな表記が混じっているとなんか違和感が出てきてしまいます。


そこで、カメピスタッフでは例えばこんなルールを決めています。

×ともだち   ◯友達
×時      ◯とき
※1時・2時などは漢字で表記
×・・・    ◯…(3点リーダ)
×居る     ◯いる
×一人、1人   ◯ひとり
×二人、2人   ◯ふたり
※3人以上はアラビア数字に人で表記
×一枚     ◯1枚
※数を数えられるものはアラビア数字で表記
×事      ◯こと
×何      ◯なに
×何故     ◯なぜ
×訳      ◯わけ
※「言い訳」など本来の使い方であれば漢字で表記
※「そういうわけで〜」などの場合はひらがな
×出来る    ◯できる
※物が出来上がる場合は漢字で表記
※「泳ぐことができる」などの使い方の場合はひらがな
×凄く     ◯すごく
×沢山     ◯たくさん
×〜の方が   ◯〜のほうが
×〜の様に   ◯〜のように
×全て     ◯すべて
×色々、色んな ◯いろいろ、いろんな
×つきあう   ◯付き合う
×気づく    ◯気付く
×わたしたち  ◯私達

・・・などなど。

これは本づくりに限らず、Webサイトなどでも当てはまります。
そんなわけできょうはここまで!
※また制作に関するお話しはつづきますよー。


【制作日誌】正しいのは「Canon EOS Kiss」それとも「CANON EOS KISS」? ーカメラの命名規則の巻 #cpbook



正しいのは「Canon EOS Kiss」それとも「CANON EOS KISS」?

ただいま8月初旬発行を目指して、鋭意製作中のカメピブック第3弾
「誰がなんと言おうと大好きな写真2」(以降「誰好き2」)ですが、
現在スタッフで格闘しているのが、この命名規則!

カメピブック「誰好き2」では写真ページ、とくに巻末のページでは
こんなふうに↓



カメラメーカーやカメラ名や写真家さんや写真集の名前、
そして、読み物として以下のように↓



たーーーーーーーーーーくさんモノの名称などが出てきます。

例えば、FUJIFILM FinePix、SONY Cyber-shot、Canon PowerShot、
Nikon COOLPIX…などなど、カメラメーカーやカメラの名前って、
ほんとーーーーーーーにいろいろありますが、
きちんとメーカーなどで英文字の大文字小文字や名称間の半角スペース、
または半角ハイフォンなどきちんと決まっているものがあります。

そこで、カメピスタッフでは独自に「命名規則」や「校正ルール」という
この本にあったものを元にして文章をチェックしています。

例えば、先にあげました
「Canon EOS Kiss」
も、人によっては
「キヤノン KISS」とか「CANON kiss」とか「Canon KISS」とか、
記載いただいているのを、ひとつひとつ見ながら統一しています。

それらの確認は、やはり企業の公式Webサイトの商品ページや、
商品パッケージやカタログなどを参考にしています。
…が、実はこれも時代によって企業名の表記が変わったり、
(例えば「Minolta」→「MINOLTA」→「KONICA MINOLTA」とか!)
「Canon EOS Kiss」も機種によって「Canon EOS Kiss DIGITAL」と
表記する頃のカメラもあったり…とさまざま。


これはカメラや写真雑誌などでは日常的に行われていることで、
読者が目を通して読んだときに、ページごとに名称が違っていたりすると
違和感が出ることや、メーカーの意向と違う名称になってしまうことを
避けるためにチェックをする校正作業が行われます。

有名なところでは、
✕富士フィルム ◯富士フイルム
✕キャノン   ◯キヤノン
なんかは気を付けているところ。

次回は、カメラメーカーやカメラ名など名称以外でも
気をつけないといけない文章に関わる注意などもご紹介しまーーす。


【スタッフ日誌】海外限定販売?「HAPPY FU◯KING BIRTHDAY 」写真に文字が入るレンズ付きフィルム



HAPPY FU◯KING BIRTHDAY !!!!!!

この梅雨の時期にお誕生日を迎えるみなさまへ
ぶっとぶ誕生日メッセージをお送りします。

ここ数日間、アメリカを旅行していた店舗スタッフSことしがちゃんが、
尚代店長のお土産に買ってきてくれた、レンズ付きフィルム。


レンズ付きフィルムとは、日本では富士フイルムの「写ルンです」や、
コニカの「撮りっきりコニカ」といった「使いきりカメラ」として
広く愛用されていますねー。

ですが、なんとこのカメラは撮った写真に、いろんなメッセージが残せる
というちょっと変わったシロモノ!



カメラのウラ面には「HAPPY FU◯KING BIRTHDAY」というメッセージの下に
フィルムのコマ数によっていろんなメッセージや柄が切り替わることが
なんとなーーく説明されています。

どんな仕組みなのかは想像するしかないのですが、
内部のネガフィルムが露光する部分にあらかじめ柄付きのフィルターがあり、
フィルムを巻き上げる毎に切り替わるような仕組みかと思います。
撮影しようと始めたら、最初は24枚からスタートしたことから、
6種類×4コマの計算になりますし!

そして、しがちゃん曰くこのカメラの種類は他にもいろいろあるとか!
カメラによって柄もいろいろあるみたい!



実際に使ってみると、操作についての説明が曖昧だったり、
撮影時に覗くファインダーの穴が手作りのような雑さだったり、
いかにも海外製という作りがなんだか愛らしい!

一体、写真はどんな風に仕上がるのか!?
すでに撮影時から盛り上がることのできるこのカメラ。
また写真が出来上がりましたら、ブログでもお知らせしますねー!


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