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写真を撮り続けていくと。。

写真をはじめたころは、楽しくてしょうがない。
でも、撮り続けていくと、どんなものを撮ったらよいのわからなくなる。
そんなことありませんか?

写真集「カメラピープル」の見所は100人の方の写真はもちろんなのですが、赤荻武くんによる「写真を楽しむ6つのお話」、これもかなりのオススメなんです。

カメラピープルは企画段階から、写真の撮り方や遊び方のような内容を入れたいと思ってました。でも、他の本や雑誌でよくある説明書の補足のようなおかたいものにはしたくありませんでした。
そこで、以前から目をつけていた「カメラレシピ」の著者、赤荻くんに依頼。「光」「レンズ」「被写体」「瞬間・奇跡」「カメラと写真のカタチ」「遊び心」という大まかなテーマだけ設定し、あとは赤荻くんにおまかせしました。

赤荻くんからできあがった原稿をはじめて読んだとき、やられた!と思った。クスクスと笑いながら読め、勉強にもなり、何よりワクワクさせられる。それは、赤荻くんがどんなことを考えながらシャッターを押しているか、被写体との関係、シチュエーションを思い浮かべることができるからだろう。なるほどこんなときシャッターを押すといいかも、といろいろなアイデアが浮かんでくる。本を手に入れたみなさん、ぜひじっくり読んでみてください。あなたも赤荻くんのファンになっちゃいます。

赤荻くんの名刺

↑画像は、赤荻くんの名刺。数十枚の名刺一枚一枚が違う写真というパラパラまんがのようにできていて、なんと!そのうちの1枚を選んで、もらえるのだ。12月17日の赤荻くんによる“カメラピープル的写真講座”では、写真を楽しむいろいろなお話が聞けるのはもちろんですが、赤荻くんのパラパラ写真まんがの実物作品も見られます。本人に直接会った人しか見ることができないので必見!よかったらあなたもパラパラしに来てみては。

さとう

本日よりカメラピープル展開催!

カメラピープル展

本日より東京・渋谷デルフォニックスにて、カメラピープル展がはじまりました。
どこよりも早く写真集「Camera People」を先行販売しています。
(一般販売は来週12月5日以降になります)
また、200個限定の卓上カレンダーセットは早い者勝ちですのでお急ぎください。

会場の様子は以下の記事にアップしましたのでご覧ください。
>【東京・渋谷】写真集発売記念イベント in DELFONICS 渋谷


今日の東京はあいにくの雨にも関わらず、たくさんの方が来ていただきました。
(おひとりで数冊買っていただける方も♪)
会場の渋谷PARCO PART-1の外壁には「カメラピープル展」の広告がっ!
…じゃなくて「Wii」の広告でした。(こちらも楽しみ

Wiiiiiiiiiiiiiiiiiiii!!!!!!!!!!!!!!!

ーーータクヤマシン

【東京・青山】カメラピープル的写真講座【12月17日】



写真集「Camera People(カメラピープル)」に掲載の
“写真を楽しむ6つのお話。”(P099-111)にて、楽しい写真講座を
開講してくれた、パラパラ写真まんが作家・赤荻武さんによる写真講座です。

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【4】カメラピープル的写真講座 ワークショップ概要
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・月日:12月17日(日)
・時間:15:00〜17:30
・会場:青山ブックセンター本店内・A空間
・定員:40名(先着順)
・講師:赤荻武(パラパラ写真まんが作家)
・進行:矢島直美(カメラ日和)
・参加費:1,000円(税込)

■内容
写真集「Camera People」掲載“写真を楽しむ6つのお話。”の写真解説、
スタッフによる撮影秘話をお話しするほか、デジタル写真の楽しみ方
(パラパラ写真まんが*の撮り方)のワークショップを開催します。
お手持ちのデジタルカメラもしくはカメラ付き携帯をお持ち頂くか、
会場でデジタルカメラ(『FinePix Z』シリーズ)をお貸し出しする予定です。
撮影したデジタル写真はケータイプリンタ『Pivi』を使用しその場でプリント。
カメラ初心者大歓迎!簡単撮影テクニックも楽しく学べますよ。

*パラパラ写真まんが
ストーリーを考えてパラパラまんがのようになるように写真を
コマ撮りで撮影したもの。(以下作例)




■講師プロフィール
▼赤荻武
パラパラ写真まんが作家。
カメラ日和「スチルレシピ」連載の他、著書に「カメラレシピ」
(マーブルブックス発行)がある。写真集「CameraPeople」では光、
レンズ、被写体などカメラの基本について分かり易く解説。
また来年春に「カメラレシピ2」が発売予定。

■協力
富士写真フィルム株式会社
http://fujifilm.jp/
青山ブックセンター
http://www.aoyamabc.co.jp/


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●参加お申し込み方法
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以下リンク先のフォームより必要事項を記入のうえ送信ください。

>【カメラピープルワークショップ参加申し込みフォーム】
 4講座すべて受付終了しました。

※必要事項を送信後、入力いただいたメールアドレスに内容確認用として
 メールが届きますのでお確かめください。
※お申し込み1回につき最大3名様までです。
 4名様以上の場合は別途個別にお申し込みください。
※受付確認については、こちらからあらためてメールにてご連絡します。


その他にもワークショップやカメラ教室を開催しています。
>ワークショップ一覧の記事を読む

いよいよ明日!!!!

こんにちは。ヤジマです。
いよいよ明日からイベントがスタートなんですね(しみじみ)。
思い起こせばこの半年間は、メンバー同士毎日のように何かしら連絡を取り合い、写真談義を重ねてきた日々でした。忙しくて逃げ出したい日も(笑)送られてくるみなさんの作品に泣けたり笑ったり感動したりと、元気をもらっていたような気がします。

20日に発売された「カメラ日和」でも既にメールオーダーで『Camera People』を申し込んで頂いた方もいるようで、あまりに素早い反応に驚きつつ、とても嬉しいです。ありがとうございます〜!

12月16日〜17日のワークショップでは、楽しい講座をご用意しています。まだ詳細がアップ出来ていませんが、近日中にご報告します!

*写真は「印刷立ち合い」で退屈しのぎに持ってきた、Nintendo DSの対戦の合間にMiniDigiで印刷所向かいの工場を撮影。アベイズムさんは写真集を手がけることも多い立派な印刷所で、やっぱり立ち会いの合間にこの工場周辺を撮りにいかれる著名写真家さんもいるのだとか。もしかしたらあの写真家さんも同じ場所で…と思いをはせつつパチリ。

 
本城さん、「TR(トップランナー)」ご出演おめでとうございます!

NHK「TR」に写真家・本城直季さん登場

写真集「Camera People(カメラピープル)」のゲストとして登場いただいた
写真家の本城直季さんが、2006年11月26日放送のNHK「TR(トップランナー)」
に出演されました。パチパチ〜。

>NHK / TR / 本城直季
http://www.nhk.or.jp/tr/2006album/061126.html


写真集ではお使いのカメラや写真へのこだわりについてお話しいただいて
いますが、今回放送のTRも実際にお会いした通りシャイな雰囲気のまま!
本放送をお見逃しの方は今週再放送がありますので、是非ご覧くださいね。

・11月28日(水)18:00 〜 18:44【ハイビジョン】(再放送)
・11月29日(木)24:00 〜 24:44【総合テレビ】(再放送)
・11月30日(金)17:00 〜 17:44【BS-2】(BSアンコール館)

任天堂Wii発売まで、あと「10日」。



こんにちは、カメラピープルウェブと書きもの担当のタクヤマです。

ついに発売が迫ってきましたねー、任天堂のWii!
今日は始発からトイザらスの予約に並んできましたよー。
ワタシがお店に行った時点で50人ほど居てビックリ!
300台弱の予約にも関わらず、開店時には700人ほど居たそうで、
夢中になることのためなら何時でも起きれるものだと再認識。


・・・と、カメラピープルに関係ない出だしでスンマセン。
日の出前の大イベントを体感したのはWiiだけじゃなく、
写真集「Camera People」のことでもあるんです。

先週半ば、千葉県の長南町にある印刷会社
アベイズム株式会社の印刷工場へ行ってきました。
写真集をはじめ書籍や雑誌など、大量の出版物を行う工場の立地は
都市部よりも比較的少し離れた地域にあることが多いとのこと。
この印刷工場(ココ)も都内から車で3時間近くかかるところにあり、
朝9時の現地集合に間に合うよう、朝5時にレンタカーを借りて、
刷りだされたばかりのページの色をチェックしに行ってきました。


この印刷所で色のチェックを行う工程は「(印刷)立ち合い」といい、
写真集や広告など色にシビアな出版物では、写真家やデザイナー、
また出版社の編集者など制作に関わるヒトが1日中刷り上がってくる
紙(裁断される前の「版」といわれるもの)をチェックする作業です。
写真集「Camera People」の場合、1〜2時間に一度刷り上がる
8枚の「版」、「表紙」や「カバー」それから「帯」などに分けられる
のですが、これをチェックするのは早朝から夜中までかかります。

そんなわけで、山奥の印刷会社に軟禁状態になるということで
ビビりまくったカメラピープルチームが持ってきたのが
ポテチにアルフォート、味好みやカップ麺といった大量の菓子!
それに対戦用としてNintendo DS数台!


<控え室が部室化してるの絵> <山間の夕暮れを寂しく眺めるの絵>


写真集「Camera People」は、デジカメやポラロイド、銀塩フィルムを
使った多種多様な写真が存在しているので、「版」の色を調整するのが
とても難しいとのこと。
なかでも特に苦労したのは、Polaroid SX-70の青や黄味がかった色と
クロスプロセス現像などにみられるような発色の良い青や緑色!
何度も何度も写真と印刷物を見直しては、
「少しコントラストを落として・・・」
「Y(黄)を足して、C(青)引いて・・・」
と、こちらの事細かい無理な調整指示に何度も対応いただき、
夜には無事全ての「版」をチェックすることができましたー。


<真面目に色チェック中の絵>

このアベイズムさんの千葉工場は数百人の方がスタッフとして働いておられ
(地元からお勤めの若い女の子もたくさん!)、世界で5台しかないという
数億の機械など最新の工場設備が揃ったとても素晴らしい環境でした。
写真集の完成には、参加協力いただいた100名の方はもちろん、
出版社、印刷データや写真の補正・変換、印刷機を扱う熟練の職人さんなど
本当に多くの方に携わっていただき、本というカタチにすることができました。
みなさんのお力なくしてはできなかったこと、あらためて感謝いたします。
ありがとうございました。


さて、写真集発売まであと少し!楽しみやなぁ。。。(Wiiも!)

ーーータクヤマシン

写真集発売 &イベントまで、あと「7日」。


1週間後、ついに写真集が発売され、イベントがスタートする。
写真集は、ギリギリにできあがるので、まだ最終形は見ていません。
楽しみというより恐い。。

今日は、イベントで展示する写真を受取りに、写真集にも協力してもらっている川本史織(004)さんに会ってきた。銀座三越のライオン前で待ち合わせ、写真を受取り、立ち話。
この写真がどうやって撮られたか、その偶然性、シチュエーションなど聞け、川本さんの大切な1枚であることを再確認。

僕は、この半年、こんな感じでいろいろな人に会ってきた。
この本を企画した時、可能な限り(できれば全員)、会って、話したいと思った。
でも、実際にはまだ3割ぐらいの人しか会えていない。これからでも会えれば会いたい。
会う時は、いつもお互い少し緊張気味。しかし、写真やカメラの話を皮切りに、仕事や趣味、将来の夢、家族のことなど、いろんな話を聞けていつもほんと楽しい。
写真が好きというキーワードだけで、今まで会ったこともない人とこんなに気楽に話せるものかといつも思う。

この写真集の中の言葉にもありますが、
「写真好きに悪い人はいない。」ほんとそう思う。

さとう

カメラピープルプロジェクトメンバーのこと

カメラピープルは、本作りやウェブサイト、イベントといった
多岐に渡る活動をしています。この活動のきっかけとなったのは、
書籍「Polaroid LIFE」や雑誌「カメラ日和」を通じて知り合った
4人の雑談からでした。

2006年初夏、写真集「Camera People(カメラピープル)」や
ウェブサイト立ち上げの際、4人はカメラや写真についての思いを
お互いに知り合おうと書き上げました。
以下リンク先に各人プロフィールと合わせて、アップしましたので
よろしければご覧くださいマセー。

●メンバー
佐藤嘉宏(monogram、ポラロイドライフ)
矢島直美(カメラ日和、ハッピーHOLGA!)
宅山真(コドモゴハンプロジェクト、POLARING)
赤荻武(カメラレシピ、ハッピーカメラ!)
12>|next>>
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