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【つくってみたのコーナー】撮影小道具用の吹き出し



こんばんは。カメラピープルのミヤモトです。

夜19時、お腹が空いて集中力が切れる頃、
気晴らしにと写真撮影用に「こんなのあったらいいな」と
つくってみました。吹き出しーーー!

▼いるもの
・パソコン
・プリンター
 ※なければ手書きでもOK
・カッター
・ハレパネ
・定規(関西弁だとものさし)

▼作成時間
・ひとつにつき15分程度

▼つくり方



【1】ネット上にフリーで使用してもいい吹き出し素材を使い、データを作成します。



【2】プリント出力したものとハレパネ(片面に粘着のある発泡ボード)を貼りあわせます。



【3】ギザギザ感を出してカットしてみました。



【4】ハレパネ周りが気になるので、黒フチを付けてみます。

ほんとはパーマセルテープ(写真用品で撮影補助用のテーピングに使うテープ。適度な粘着力があるけど普通のテープよりもちょっと高い)でやりたかったのですが、切らしていたので社内の工具箱にあったビニールテープを使ってみました。



【5】持ち手となる棒を付けて完成!

そんなわけで、数種類作ったものを1階店舗「monogram」スタッフに見せて使ってもらいました。



やっぱり吹き出しと表情を合わせるといいなぁ。



新スタッフもなんだかいつも以上に賑やかに見えますねー!



早速吹き出しを持ったスタッフをチェキで撮ってみました。



吹き出しだけのアイテムはもしかしたらあるかもしれないけど、今回制作した意図は撮影後に吹き出しに書き込むという作業があること!




▼結果

今回はさくっと思いつきで作ってみましたが、撮影中はかなり盛り上がりました。照れ屋さんもこの小道具があれば、写真の中ではじけられそう。あと、撮ったその場で見られるチェキやポラロイドがやっぱりいいですね!写真に書き込める感じが相性バッチリ★

また、応用編として
・2人一組で話すような吹き出し
・カラフルな吹き出し
・ジョジョ風の擬音文字(ドドドド…等)
・吹き出し作成から撮影会まで通したワークショップの実施
などなども考えられます。

簡単につくれますので、みなさんも(とくに写真スタジオ店の方とか!)お試しあれ〜。
以上、「つくってみたのコーナー」でした!



【PHOTOFES 2013】写真で話そう in 仙台交流会レポート【20130817】



仙台が魅力ある街なのは、魅力ある人がいるからでした。

今夏全国4都市で開催中の写真イベント「PHOTOFES 2013」!
先週末8月17日(土)、仙台会場オープン初日朝、
カメラピープル企画の交流会「写真で話そう in 仙台」を開催しました。
この企画は事前参加予約制。20名の方に参加申込いただきました。

当日の様子について、以下写真で紹介しますね。



会場「SENDAI KOFFEE CO.」は、アートやデザインに敏感な人ならお馴染みの
定禅寺通り「せんだいメディアテーク」裏手にあるカフェスペース。



気さくな店長やスタッフのみなさんは、カフェだけでなく
音楽や展示のイベントも企画されているお店です。



カメピの交流会「写真で話そう in 仙台」は、事前に申込いただいた方へ
あらかじめ宿題のレンズ付きフィルム「写ルンです」をご郵送し、
東京の写真屋「monogram」で現像&プリントしたものを
当日みんなで発表しながら写真のお話しをするというもの。



進行役は私、カメピスタッフのミヤモト。
まずははじめにご挨拶と全体の流れをご説明。



次に参加者のみなさんによる自己紹介。
みなさん写真やカメラのこと、どこから来られたかなどなど。
この日は仙台市内の方に限らず、福島県から来られた方も!



普段なかなか写真仲間とお話しする機会の少ない方なども多くおられ、
参加者おひとりおひとりの愛用カメラのお話しなど興味津々。



これまでいろんなカメラをお持ちでも最近愛用のカメラはiPhoneという方も!



そして、宿題となっていた「写ルンです」写真の確認。
みなさんそれぞれ撮影時の思い出が蘇ってきたみたいですねー。



みなさんそれぞれお気に入りの写真を出していただきました。



撮影済み「写ルンです」を送付の際、写真プリントのリクエストや
撮影時の状況などを記載いただいた用紙を元におひとりずつ作品をご紹介。



参加者は男女も年齢もバラバラ。(高校生の方も参加!)
全員が同じカメラ、同じ時期に撮影した「写ルンです」。
でも、出来上がってきた写真にひとつとして同じものはありません。



写真それぞれを見ながら、撮影時のコツや感想を話し合い、
「写真で話そう in 仙台」はここで終了〜。



でも、ほんとのお楽しみはこれから!交流会終了後も引き続き
「写真を見せて下さい」「○○から来られたんですか?」
などの会話が飛び交い、みなさん写真仲間を作られていました。



当日は、ほどよいお天気で窓から光が差し込むいい空間。
たくさんの方がそのまま会話や壁面の写真展示を楽しまれていました。



最後に参加者のみなさんと記念写真!
みなさんご参加ありがとうございましたー!




PHOTOFES 2013 仙台会場は、8月25日(日)まで。
展示写真のなかには人気写真投稿や、最新機種のカメラで撮影した写真展示や
ここだけでしか見れない&体感できないことがいっぱい。
ぜひお近くへ寄られる機会のある方は、遊びにいらして下さいね!

>カメラ日和「PHOTOFES 2013」仙台会場&イベント案内



【スタッフ日誌】写真雑誌『Studio Journal knock』の西山 勲さんが福岡から遊びに来たよ!(そして世界へ〜)



こんにちは。カメピのミヤモトです。

いつか世界一周の旅をしてみたい!
そんな夢を持ったことはありませんか?

日本を離れ、本やインターネットで見たこともない景色を実際に見て、
そして現地で生活する人と会って食事をしながら話したり・・・
そんな経験、とても憧れますねー。
でも、実際に旅に出るには「時間」と「お金」の蓄えが必要だったり、
なにより仕事や家のことをどうするのーって考えてしまいます。


先日、福岡から当店写真屋「monogram」へ遊びに来られた
グラフィックデザイナー・西山 勲さん。
なんと、いまの家や持っているものを手放し、
奥さまと一緒にこれから世界一周の旅に出かけられるとかーッ!
おれたちにできない事を平然とやってのけるッ!
そこにシビれる!あこがれるゥ!


<物腰が柔らかく緑の帽子がステキな西山さん☆>

西山さんは、先日写真雑誌『Studio Journal knock』を刊行。
お仕事とは別に個人活動として、本書の構成、撮影、取材、執筆、
そしてデザインや制作や編集をご自身でされ、
今後世界旅行をしながらVol.2、Vol.3・・・と出版されるそうです。
(印刷入稿は海外からネットで依頼!)

どんな雑誌なのかご紹介すると・・・



今回創刊しました『Studio Journal knock』は、アメリカ西海岸を出発点に、アーティストの制作の現場を訪ね、作品への考察から、表現と向き合う彼らの日常へとフォーカスを深めてゆきます。Webやソーシャルメディアでのアポイント、現地のコーディネーターや地元のギャラリー周辺のつながりなどを頼りに、アーティストに取材交渉を行い、世界中のアーティストたちの日常を訪ねながら、旅先から本書を発行していく計画です。

現地で取材・撮影・編集・デザインすべての制作工程を私とパートナーである深町麻未の二人で行い、印刷・発送納品・販売代理を福岡にあるTORICOFEEで行います。

手探りでの取材交渉と旅をしながらの制作・発行となりますので多少荒削りな部分もあるかと思いますが、静かな佇まいを保ちながらも現地で感じた空気感と高揚感を大切にした本づくりをしたいと思っています。

『Studio Journal knock』は、できるだけ多くの方に興味深いアーティストたちの存在と彼らのライフスタイルを紹介したいという思いで、全編を英語・日本語のバイリンガル仕様としております。

生まれたばかりの小さな本ですが、旅先で出会うアーティストとのつながりを大切に育て、その先の新たな展開やポジティブな関係性が生まれる機会となれればと期待しています。

-----『Studio Journal knock』プレスリリース文より抜粋
http://knockmag.com




誌面を拝見して、すぐに感じたのはとにかく写真が美しいこと!

西山さんは、カメピ「誰がなんと言おうと大好きな写真 Web版」にも
一般投稿でご参加いただいたこともある方。(2012年9月4日の回)
ご自身が掲載アーティストの取材交渉から現地取材をされ、
執筆されていることもあって、お人柄がでるような優しい文章と
写真、そして誌面のデザインがとてもマッチしているのです。



写真屋「monogram」では、2階ライブラリースペースに西山さんサイン入りの
写真雑誌『Studio Journal knock』を置いています。
ぜひご来店の際はご覧になってくださいね。
(告知用フライヤーはお持ち帰りいただけます)


世界を巡りながら、いろんなアーティストと会ってお話しを聞き、
現地から日本に向けて印刷物を制作・発行する西山さん。
大変なこともいっぱいあるとお察ししますが、なんだか羨ましいですね。

でも、
これから西山さんが見聞きした経験をカタチにしていただいたことで
日本に居ながら拝見できるというのもひとつの幸せ。
世界の光景を見せていただけることをありがたく感じます。

これから発行される『Studio Journal knock』を楽しみにしています!


『Studio Journal knock』公式Webサイト
http://knockmag.com
※今後の活動はWebサイトでも拝見できるそうですよ☆


【スタッフ日誌】写真に文字を残そう!の巻(ミヤモト) #カメピブログ



こんばんは。カメラピープル・モノグラムのミヤモトです。


突然ですが・・・
みなさんは1年以上前に撮った写真のことを覚えていますか?


もちろん、どの写真も撮った瞬間は何か心が動いたものがあって、
「エイヤッ!」とシャッターを切ったと思いますが、
そのときの日付やお天気、誰と何処に居たときなど
細かいシチュエーションまでなかなか覚えていないもの。

ましてや撮ったのが自分自身ではなく、
親が幼い頃の自分を撮った写真や
友達がいつの間にか撮った写真などは記憶がないことも。。。



数年前、幼少時代の私を撮った写真アルバムが出てきました。

その写真1枚1枚を整理し直していると、
あることに気が付きました。



写真のウラ面やオモテ面に「ひとこと」メモが書かれていたのです。
例えば、「◯歳、△△にて」「◇◇君と」などなど。

それらの写真には赤ちゃんや幼稚園、小学生時代の
私が写っていますが、もちろんいまは記憶にありません。
写真に書かれた文字を読んで「へぇ〜」と、思わずうなりました。


それから私もコドモを持つ親になり、
毎日毎日写真をめいっぱい撮るようになりました。



なかでも毎日ポラロイドカメラを撮っていた頃、
ポラ写真の裏面余白には撮影した年月日や「ひとこと」を
書き添えるようにしました。

「20061008 運動会のお昼。タケ組みんなでゴハン」
「20061101 体調不良続きのジョウタロウ。笑顔見せて〜」

これらのポラ写真は、いま見返してみてもコドモの成長や
季節の移り変わりを文字からも知ることができます。



私が愛用しているペンは、紙や写真表面にも文字が書ける
ドイツの筆記ブランドが出している「edding 151F」。
デルフォニックスや文具店で1本100〜150円程度で売っています。

※実はカメラピープルのキャラクターである、
 レスラーのイラスト↓は全てこのペンで描いています。




ここ5年ほど愛用しているカメラは、
コンパクトフィルムカメラの「NATURA」になりますが、
毎日撮影していて欠かせないのは「日付表示」。
写真右下を見れば、何年何月何日に撮ったのか一目瞭然です。

>【毎日NATURA】ODAY.CO

でも、やはりもう少し撮影時の記憶を留めておきたいときは、
写真裏面に馴染みのペンで「ひとこと」を残しています。
手書きの文字にもそのときの感情が残るので、
あとから見直してみると楽しいですよ。



・・・さて、

このブログで「スタッフ日誌」を書くのはひさびさ。

今回のネタはずーーーーーーーーーーーーーーっと
書きたかったお話し。やっと書くことができました。

これからも写真のこと、カメラのこと、
ちょこちょこと更新させてもらいますのでお楽しみに。
過去記事は以下よりご覧いただけますよ〜。

>カメピブログ / ★スタッフ日誌



【わたしのルール】スタッフM(ミヤモト)の写真とネガ、CD-Rのまとめ方



「これまでいっぱい撮影したフィルムのネガや写真ってどう整理してますか?」

ワタシはよくこんな質問をされることがあります。
ここ数年、ずっと毎日NATURAで写真を撮っている(過去記事参照
のをご存知の方や、写真店「monogram」に居る立場として、
なにか特殊な整理方法を知っているのかと思われる方もいるようで、
こんなお話しになることが多いのかもしれません。


そこで、今回はワタシ、カメピスタッフMことミヤモトが
写真を撮った後にどんな整理をしているのかご紹介いたします。

これまで撮影したフィルム写真の現像済みのネガや写真プリントは、
きちんと市販のアルバムにファイリングして・・・














そうなんです。実はあんまりちゃんと整理してません・・・。
最終的にはファイリングしてアルバムに整理することも
半年に1回、いや1年に1回・・・くらいするのですが、
基本的にこんな感じ↓で簡易ボックスにストックしています。



現像済みのネガ、写真プリント、そしてプリント時に作成したCD-Rデータと
基本的に3つの状態が存在しています。
でも、この保管時に自分なりに決めているルールがあります。


【ルールその1】ネガシートインデックスプリントを作る



現像済みのネガって、一見しただけでは何の写真かわかりません。
そこでベタ焼き風「ネガシートインデックスプリント」を作ってます。
ネガと同じサイズのインデックスプリントなんですが、
これがあるとすぐにどのネガのどのコマがどんな写真かわかっちゃう。

このプリントサービスは、お店によって対応可能なところとそうでない
ところがありますので予め店頭にてお聞きください。
ちなみに、写真店「monogram」ではオプションサービスとして、
同時プリントの際に500円でやってますよー。(しっかり宣伝!)

●monogram / プリントサービス / オプションサービス
http://monogram.co.jp/print/option.html


【ルールその2】ネガやCD-Rに撮影時期とカメラ名を記す



さきほど上の「ネガシートインデックスプリント」でも見えますが、
写真の撮影状況として
「いつからいつの期間に撮影した写真か?」
「どんなカメラやどんなフィルムで撮影したのか?」
「場所はどこで撮影したものか?」
など、わかる範囲を油性ペンですぐ書き込むようにしています。
かなりなぐり書き状態で!

こうした整理をするのに丁寧にタックシールに書いて貼る方法もありますが、
でも、そのシールが切れていたり、書き込む情報が曖昧で
内容の増減があったときにははみ出すことに躊躇してしまって、
つい即時に書き込めないことがでてきます。
そうなると整理するのが億劫になってしまったり・・・

そんなわけで、即時に油性ペンでなぐり書きが一番いいという
方法にいまは落ち着いています。



【ルールその3】焼き増し写真はすぐに分ける



ワタシはいろんな人と記念写真を撮ることが多く、そんな写真を焼き増しして
次に出会う機会があった際、プレゼントするようにしています。
でも、焼き増しした写真もプリントしてすぐに分けておかないと
後で探そうとしたときに見つからないこともしばしば。

そこで、あらかじめ左上にマスキングテープを貼ったクリアシートを
いくつか用意しておいて、写真プリントができたら名前を書いて
すぐに分けて入れています。
そうするとこんな感じになります↓



すぐにお会いして写真を渡せる方もいれば、なかなかお会いできずに
ずっと以前の写真を持ったままの方もいますが、こうしておくと
急に出会う機会があったときに渡せることができますね。

そして自分の写真は・・・最初にお見せした簡易ボックスに保管。
そこからフォトブックを作る時に引っ張りだしたりして、
年に数回の片付けをするときに整理しています。


以上、フィルム写真整理のルールいかがでしたでしょうか?
デジタル写真を整理する場合、PCやDVD-R、外付けハードディスク、
最近ではクラウドサービスなんかを利用されているかもしれませんね。

フィルム写真の場合、出来上がったその場で机の上に広げて
全体を見て、手を動かし、ペンを動かし、整理できる楽しさがあります。
みなさんもぜひ、そうした面倒くささも楽しみにしながら、
フィルム写真も楽しんでいただければと幸いです。


【スタッフ日誌】Photobackで作った気仙沼ガイドブックはコチラで読めます!




このガイドブックを読めば、気仙沼が好きになること間違いなーーーし!

先月、カメピスタッフMことミヤモトは宮城県気仙沼市へ伺い、
「宮城県気仙沼の新しいガイドブックを作ろう!」
という企画をさせてもらいました。

これは、気仙沼でまち案内をされている「気楽会・観光案内課」や
昨年からまちの情報を発信されている「気仙沼のほぼ日」、
そしてカメピとはお付き合いの深い「Photoback」の支援により
実験的に行ったワークショップ企画。

●【レポート】宮城県気仙沼の新しいガイドブックを作ろう!
 ワークショップ(2012年5月12日・13日訪問)
http://camerapeople.jugem.jp/?eid=666



この光景もなんだかまるで昨日のことのよう・・・。
そして先日、参加者みなさんが制作したガイドブックが完成!
Photobackさんから増刷いただいた全員分の本が届きました。

参加者の方は、東京や関西、そして同じ宮城県仙台市内や
地元・気仙沼の方とみんな環境はさまざま。
そんなみんなが見た(撮った)写真とコメントいーーーっぱいの
ガイドブックなのです。

これらガイドブックは、PhotobackのWebサイト内にある
みんなの作品が見れる「STAGE」でもご欄いただけますよ。



●Photoback / STAGE
http://www.photoback.jp/introduction/
※検索キーワード「気仙沼」で作品が表示されます。

また、個別にご覧いただく場合は以下よりチェーーーーーーック!


TITLE:気仙沼をまた訪問する理由
NAME:ミヤモトタクヤ


TITLE:もう一つの旅基準 −気仙沼編
NAME:Sayoko


TITLE:気仙沼 2012年 春
NAME:mrk


TITLE:気仙沼へ行こう。
NAME:TAKAYUKI-SATO


TITLE:気楽会の観光案内課
NAME:小山裕隆


TITLE:気仙沼でやりたい、20のこと。
NAME:四角英未


TITLE:気楽会の観光案内課5
NAME:MICHIARI


TITLE:気楽会の観光案内課!
NAME:yamada.miyagi


TITLE:それが気仙沼です!
NAME:takumovsky


さらにッ!

これらガイドブックを手にとって実際にご覧いただける場所がありますよー。
宮城県・気仙沼と東京・代々木にある以下のお店2箇所!



<宮城県・気仙沼>

●マルト「齊藤茶舗」
〒988-0084 宮城県気仙沼市八日町2丁目2-17
TEL:0226-22-0360
営業時間:10:00〜19:00
http://www.facebook.com/MarutoSaitoChaho

<東京・代々木>

●家庭料理「魚がし」
〒151-0053 東京都渋谷区代々木1-45-5
TEL:03-3374-1566
営業時間:11:30〜14:00/18:00〜23:00
定休日:日・祭日
http://www.yoyogi-ichiban.com/shop/shop01_05.html
※こちらは2012年7月20日までの期間限定です。

みなさん気仙沼の魅力、是非ご覧くださいませ!


【スタッフ日誌】海外限定販売?「HAPPY FU◯KING BIRTHDAY 」写真に文字が入るレンズ付きフィルム



HAPPY FU◯KING BIRTHDAY !!!!!!

この梅雨の時期にお誕生日を迎えるみなさまへ
ぶっとぶ誕生日メッセージをお送りします。

ここ数日間、アメリカを旅行していた店舗スタッフSことしがちゃんが、
尚代店長のお土産に買ってきてくれた、レンズ付きフィルム。


レンズ付きフィルムとは、日本では富士フイルムの「写ルンです」や、
コニカの「撮りっきりコニカ」といった「使いきりカメラ」として
広く愛用されていますねー。

ですが、なんとこのカメラは撮った写真に、いろんなメッセージが残せる
というちょっと変わったシロモノ!



カメラのウラ面には「HAPPY FU◯KING BIRTHDAY」というメッセージの下に
フィルムのコマ数によっていろんなメッセージや柄が切り替わることが
なんとなーーく説明されています。

どんな仕組みなのかは想像するしかないのですが、
内部のネガフィルムが露光する部分にあらかじめ柄付きのフィルターがあり、
フィルムを巻き上げる毎に切り替わるような仕組みかと思います。
撮影しようと始めたら、最初は24枚からスタートしたことから、
6種類×4コマの計算になりますし!

そして、しがちゃん曰くこのカメラの種類は他にもいろいろあるとか!
カメラによって柄もいろいろあるみたい!



実際に使ってみると、操作についての説明が曖昧だったり、
撮影時に覗くファインダーの穴が手作りのような雑さだったり、
いかにも海外製という作りがなんだか愛らしい!

一体、写真はどんな風に仕上がるのか!?
すでに撮影時から盛り上がることのできるこのカメラ。
また写真が出来上がりましたら、ブログでもお知らせしますねー!


【わたしのルール】毎日写真を撮ること。フィルムで撮ること。日付入りで撮ること。(カメピスタッフ・ミヤモトの場合)



私、カメピスタッフのミヤモトは、毎日写真を撮っています。
使っているのは富士フイルムのコンパクトフィルムカメラ「NATURA」。
毎日撮影した状態がわかるように日付表示をしています。

フィルムカメラなので撮ったその場で見れませんが、
1本撮り終わったら現像、写真プリント、データ化しています。
写真プリントは焼き増しして人にあげたり、
データ化したものはWebで公開しています。

私自身はこれまで特に写真で作品を作ろうと思ったことがないため、
写真を撮る理由は「その場の記憶」でしかありません。
こんな自分でも写真の楽しみを見出す方法はないかと、
それならあえて「記録」することを動機として
「毎日写真を撮る」
「1日1枚を見せられる環境を作る」
という2つのルールを作って写真を撮り始めました。




【ルール その1】毎日写真を撮る

このルールを守るには、デジタルカメラの方がコスト的にも
後で写真を整理するにも向いていたのかもしれません。

でも、あえてフィルムカメラを選んだのは、
古くから友人であるパラパラ写真作家の赤荻武くんがしている、
コンパクトフィルムカメラで毎日自分撮りを日付入り写真を
記録している活動や、雑誌「アウフォト」で載っているような
オレンジの日付印字のある、生っぽい写真に惹かれたこと。

もう5年以上愛用している「NATURA」が、ネガに日付印字のできる
理想のカメラだったというのも理由のひとつだったのかも。



例えば、この写真は2010年12月25日、
ダンボールを飛行機(自動車?)に見立てて運転している息子の様子。



この写真は、2011年2月16日の夕方、
ある会社の打ち合わせ前に向かう途中に丸いお月さまが見えて、
思わずカメラを向けて撮ったときのこと。



この写真は、2012年1月19日の夜。
会社帰りにスタッフと商店街交差点にある看板の上にカメラを置いて
セルフタイマーで撮ったときのもの。


どの写真も随分前のことですが、1枚1枚見れば当時の様子、
物音や動き、匂い、周りの光景を思い出すことができます。

これって、この写真プリントから見える情報だけでなく、
撮影枚数に限りのあるフィルムカメラということで
実は撮るときから写真のシャッターを押す力の具合が違うのかも
しれないと最近特に思うようになっています。
(もちろん、そこに技術や知識がついてくればいいのですが…)



【ルール その2】1日1枚写真を見せられる環境を持つ

ルール1で、毎日撮ると決めた写真。
そこには強引に記念写真として写ってもらった人や、
思わず感動してシャッターを切った風景が残っています。

そんな写真なので、せっかくだから人に見てもらおう!
という意識を持って簡単に整理して、
誰でも見られる環境を作ろうと思っていました。

そんなことを考えていた2010年。
ある機会で出会った星 隼人さんが立ちあげられていた
カレンダーのように1日1枚写真が見られるサービス
ODAY.CO(オディコ)」を何気なく使っていたところ、
もしかしてコレでNATURA写真を簡単に見せられるのではーーーッ!?
と、使い始めたのが12月。それからずっとココ↓で公開しています。


●ODAY.CO / 毎日NATURA写真(miyamoto daily natura photographs)
http://oday.co/users/miyamoto/

気がつけば公開して1年半!早いなぁ・・・。

もちろん写真は1日に何枚も撮ることがあるけれど、
1日に1枚しか公開できない潔さのおかげで整理することができました。
(お見せしたいのにできない惜しい写真もいっぱいあるけど!)


写真を撮ること、残すことは人それぞれ。
使うカメラや撮り方、被写体もそれぞれ。
今回は私の場合の写真を撮る楽しさの1つを紹介しました。

またみなさんもなにかルールを決めて撮ってみてはいかがでしょ?
「私はこんなルールで撮ってるよー」というのがある方、
ぜひぜひ私、ミヤモト(下記)宛てに教えて(見せて)くださーーーい。

●Twitter / ミヤモト
http://twitter.com/miyamototakuya
●Facebook / ミヤモト
http://facebook.com/takuyamiyamoto


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